ご自宅で遺骨を管理し、故人を偲び供養する方法を手元葬と言います。
お墓や仏壇・位牌などを必要とせず、自由な供養が可能です。

お墓参りやお墓の管理、継承問題など供養の悩みや
お布施や戒名代、お墓の維持費、仏壇仏具やその他の費用などの経済的な負担などの
悩みや不安、負担などを減らすことができます。
手元葬はこれからの持続可能な社会にマッチした自然体な供養方法と言えます。

また、手元葬じまいの際には、私共が最後までアフターフォローを行います。
始まりから終わりまで一括で行うことが可能です。

株式会社エピログが提案する手元葬は、
ご遺体を火葬後、ご遺骨を送っていただき、粉骨を行い一部パウダー状にします。
樹木葬・海洋葬・永代供養の各プランにあわせた代行葬儀・供養を行い、
粉骨した一部のご遺骨を特別な箱に入れてご自宅・お手元にお届けします。
この箱がお墓や仏壇の代わりとなり、毎日手を合わせて思い偲ぶことができるのが、
私共が提案する手元葬です。
ご自宅・お手元で思い偲ぶことが可能となるため、お墓参りに割く時間や
お墓の維持や通常の供養等にかかる費用をなくすことにより、
時間・経済的な負担を減らすことができます。

手元葬で使う箱は作り手の方と試行錯誤を繰り返し、
素材・形状にこだわり抜いた、特別な箱を使用しています。
素材はケヤキを使い、宮城県津山町の
職人の手により一点一点、手作業で作られた、
同じものがない、一点物の箱となります。

素材のケヤキは見た目や手に取った際に高級感、重厚感があります。
デザインは上蓋が下まで接地する形状となっており、板の継ぎ目を出来る限り意識しない
「自然物」の様なモニュメントデザインをテーマとして製作致しました。
色味はブラウン系とナチュラル系の二色をご用意致しました。
天然木ですので木目、色合い、雰囲気が一つ一つ違います。
また、天然木のケヤキを使用しておりますので、経年により変化がございます。
それら全てが「自然物」の一つとお考えいただけばその箱の「個性」となります。

一般の仏壇やご位牌とは違い、サイズ、デザイン共に置く場所を問わず
現代の様々な生活スタイルやインテリアに解けこみます。
そして、故人を想う気持ちを主張せずに寄り添い
より自然にその場所に馴染み佇むデザインとなっております。

※手元葬の箱につきましては、職人が一つ一つ手作りで製作しているため、
在庫切れの時はご提供まで2ヶ月位かかります。
あらかじめご了承ください。